「雪の女王」

自分がとても好きなドラマの題名


主人公もヒロインも不器用で
お互い傷付いて傷付けて

だけどちゃんと愛してて、


ヒロインが残した
主人公へのメッセージ

きちんと伝わっていたよ


この話で知った「ラップランド


架空の物語だけど
自分の記憶の中にずっと残ってる

これからも多分、ずっと


自分もいつか、行ってみたいな。

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Reset

色々な思い出を
気が付くと思い出しているけど

今一番近い思い出が
去年の秋頃


あの日々、道に迷いながら
時には雨に打たれながら

夜の生温い風を感じながら

涙を流した日も 叫んだ日も


もう私はその場には居ないのに
その頃の私はずっと居る

忘れてしまえるはずなのに
どうしても忘れられない


夕空を美しく思えるほどの
余裕なんて無かったけれど

私はきっと あの日々、
綺麗な空を何度も見た気がする


そんな気がしてる


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君がどこかで

誰かと幸せに居るのなら
私はとても嬉しい

君が突然去ってから
私は随分長い間苦しんで来て
今も苦しんでいるけれど

君がくれた幸せや
君と生きた日々は
消えはしないから

またいつかどこかで会えたら
私は

君に胸を張っていられる私で居たい

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弱さを見せても良いんだよ

あの人以外に
この言葉を言われたのは
何年ぶりだろうか

情けなくても良いと
ありのままの姿を見せても良いと
そんな言葉を掛けられたのは

被害者ぶるつもりは無い

私は結局
私だけが救われていただけで
私は誰の事も救えなかった

ごめんなさい

私はいつも、素直になれない

大好きな海の近くで
少しだけ眠らせて

泣き疲れたのは今年で3度目

変わらず海は
あの当時と等しく美しい

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「一筋の涙」

愛してるよ
愛してるよ

優しく届いた声

永遠を感じた
日々は過ぎ去って行く

痛みだけを置いて


「君が居なきゃ」なんて
言葉には出来なかったけれど

涙の痕が 消える頃に
僕は今よりもきっと

君を愛してる


愛してるよ
愛してるよ

伝えてたはずの想い

こんなにも冷たく
虚しく胸の中に 残ったままなんて


二度と戻らない
穏やかな幸せは 今も

色褪せる事を知らない


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「結晶」

記憶の中の写真
白い雪に埋めたの

最後にもう一度だけ
逢いたくて 探した 夜だった


冷たく凍えた手は
もう何も捜せない

月明かりが優しく
私を照らし続けて眠る


いつまでも降る雪に
今はもう迷わない

果てしなく広がった
夜空に白い花が咲いてる


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